こちらはブシドー以外のキャラ考察&ストーリーレビューになります♪
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「一方が悪くて一方が正しいってのは面白くなくて、
アロウズの正義だって絶対に有るんだよね。
アロウズが悪いって一言で決め付けるのは、面白くないなあって」
はい、今週のソレステ00ゲストは、セルゲイ・スミルノフ役の石塚運昇さんです。
「あー…今晩はー。笑」
大人っぽい女性になりたい、というフェルト役の彩陽ちゃんに対して。
「いやあ、立派な大人だと思うけど…どうしてそんなになりたいんですか、
大人の女性に…笑」
セルゲイの初見に関して。
キャラ絵を見たときは強面で、音響監督さんに「悪い役なんで、徹底的に」って言われて
かなりワルを意識して第1話やったんですが…
監督さんが「この方は非常に良い方なんで…」と言われて…。笑
一番00の中での善人というか、裏表の無い軍人さんということで、
僕としては非常に気に入ってます。こういう役少ないんで…。笑
いや、ホレイショがいるじゃん!!笑
僕なんか70年代に東京に出てきた人間なんで、あんな若者が
政治に対して、色々熱く語るのは、当然だったんですよね。
戦前の、純粋すぎる青年達がああいう感じで決起するってのはねえ。
まあ今はそういうことも無いですけど…。
私もすぐに「ああ2.26か…」と思ったんで、石塚さんと共感出来て
嬉しい…♪
最初っから説得しにいくつもりは無かったと思ってるのね。
昔からお互い分かりあってる二人でしょ。
もうハーキュリーとは最後まで付き合うぜって最初から決めて
たんじゃないかなと。
ブシドーさん、石塚さんから観てどうですか。
いやー、サッパリしてますよねぇ。単純明快で良いのかもしれないと。
スポーツ選手みたいなね。そういうオリンピック選手がいたでしょ。
足を怪我した選手の脚をわざと攻めなかった、みたいな。
そういう戦いにおいて、相手の弱点を攻めないで、
正々堂々と戦う、みたいな。
ああいう生き方が出来れば良いと思いますよ。
彼の場合は余計なものを一切排除していったら、日本刀だけが残って、
それだけで勝負して生きていくって決めたんでしょ。
あれは潔いっていうかね。…まあ、周りには迷惑だろうけどね。笑。
自由くん、テスト終了ど疲れさーん♪学生も色々大変だよね。
私も服飾の課題で毎晩徹夜だった日々は思い出しても苦しい。笑
あれはもう…若かったから出来たんだろうなあ。
他にも、父と息子ならではの、起こってしまう確執の悲しさとか、
色々語られてましたよ。石塚さんのトークを聞いたのは、
「カウボーイ・ビバップ」のインタビューと、「頭文字D」のドラマCD以来。
相変わらず柔らかい優しい声が低くて、素敵でした♪
これらのキャスト話を聞いてると、00だけでなく、種や運命種、マクロスなんかも、
実は監督や脚本家よりもずっと声優陣の方が、物語を冷静に客観視している
というのが非常によく分かります。
アスランやシンに対して語ってる石田彰や鈴村健一もそうでした。
もっともっと、スタッフは声優方ともよーく話し合って作品作った
方が絶対良くなると思う。
「テニスの王子様」みたく!!
さあ、来週も続いて石塚さんゲストですよ♪
次回は物語でも奥さんのコトが語られるはずなんで、
夫婦観とか、そして何より、ソーマに対しての石塚さんの気持ちとか
ぜひ聞きたいですね!!
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ついに、高軌道エレベーターと6万人の一般人を人質に、
セルゲイ大佐の旧友であるハーキュリー大佐が反乱を!!

人革連時代からの上司・キム司令の命令で、なんと
ティエレン・タオツーに搭乗して、ハーキュリー大佐の「説得」に
向かうセルゲイ・スミルノフ…。
やっぱ格好良いタオツー!!
久し振りに飛行してるとこ観ましたけど、やはり1期の頃のモビルスーツは
それぞれの国の特色が出ていて、魅力的です!!

しかして…セルゲイに指示を下したキム司令もまた、
謎の人物との汚い「取引」を交わしていた…。
モニターの声からして、大友龍三郎さん…ホーマー叔父さんだよね。
いやー、このキムさん。ソーマとセルゲイさんを巡り合わせた
感謝すべきお方なのに、こういう形で裏切られるとわ。声が
今回ちゃんと「キム司令・浜田健二」って表記されてた。

この頃から7.3だったんだ、大佐!!
カタギリ・カティ・クジョー…どーも男女3人という回想パターンが多い。
これすなわち「葛城・赤木・加持の法則」という名前でよかろーか。

はいっ、そんでもってご登場!!
碇ユ…ホリー・セルゲイ♪
アンドレイのお母上ですね。軍人だったんだ!!てっきり専業主婦で
セルゲイさんが仕事の多忙さで死に目に会えなかったのかと!!
これは…想像してたよりも、父子の過去は泥沼っぽいなあ。
どうしよう、ティエレン起動実験中に起きた事故で…とかだったり、
ソーマの遺伝子は彼女のものだったりしたら!!!
ハーキュリー大佐への疑問と不満を、ルイスにぶつけるアンドレイ。
しかしなあ
「母親が死んだのはアンタのせい」って思ってる人物に
士官学校入学のテコイレ頼むなよ!!
この甘さというのは、果たして彼の性格なのか、それとも坊ちゃん育ちゆえ??

で、ここでルイスが凄い生真面目に、アロウズの「恒久的平和路線」
を強調して語るんだけど…。
本当に彼女はそう信じてるのかなあ。復讐心からくる思い込みとは違うのか。

やっぱり、知らないうちに敵方にいた元彼よりも、
信じる道が同じ人間に段々気持ちが傾いていくのも自然かなあ。
ルイスもアンドレイも根本的に、戦争に対して、世界に対しての
覚悟や政治理念が超絶甘い、つまりはソレスタルビーイングと
全く同レベルなので、この辺はまあ…ダラーっと観続けているしかないみたい。
「それにしても、今週は画面が超渋いな!!まるで銀英伝観てるみたいだ」
「もしかして、ハーキュリーさんが死んで、そんでセルゲイ大佐が
変わりに…って展開なんかね」

「いや…普通もうひとつか二つあるだろとか想像しねぇ?」」
「ああ、倒壊するからアフリカっちゅーまあ、中心から離れた土地なんやな」
「これがユニオンのど真ん中だったらこの程度の騒ぎで終わらんもんね。
……それにしてもカタロンも
あいっかわらず何やッとんだ!!?」
「なんやいっつもCBかクーデター派に寄生してでしか動けんな」
「ただの、シーリンの居場所くらしにしか役立ってないし」
「クラウスの立場って今どんくらい上なんやろ。
もっとこう…凄い化けてくれるキャラかと思ってた…」
「私も期待してた…。狂気に走ってくれるんじゃないかと」
……これで最後はカタロンが正規軍クーデター派と協力して
地球は平和になりました、じゃ勘弁してくれよなあ…。

…この絵を待ち受けに持ってこられても、凄く困るんだが。汗笑
うーん…今週観ていて、ボケーッと思ったのは。
そんなにアロウズって悪いのかね?
CBとそんなにやってるコト全然変わんないじゃんねえ。
そう考えてたら、石塚さんがコメントしてくれたので♪
ティエリアなんかは、自分と同類だからだろうけど、凄くイノベイターに
ヒステリックに反応するけども、お前らだって今迄の過去に対して
なんも贖罪してこなかったろーがって、そこに結局行き着いちゃうのよね。

こういう人物が、大量殺戮作戦で手前に出てくるから、強調されてる
んだけど、
ホーマーさんは少なくとも、きちんと「部下を殺したくない」って
思ってイノベイターに頼ってる。
そこんとこは、全然ティターンズと違うんだよなー。

「俺は変わる…自分を変革する…」
今、このラストまで2ヶ月っていうギリギリの状態になって、
何言ってんだこの男は。笑
しかも刹那が戦線離脱で、来週もまたまた沙慈頼みかよ。笑

んでこっちも結局、マリーがGNアーチャーに。
アレルヤとお揃いのパイスー!!
……戦わせる気満々だったわね、駄目ラギさん…。

「悲劇への序章」というんで、凄い壮絶展開を期待してたんだけど、
脱力しましたー。
また結局、マイスター4が散り散りになって、トレミーが落ちて、
メインキャストは行方不明ってラストかなーと。
このまんまじゃ木星の秘密やら、留美兄妹やらイオリアの目的と理想とか
行き着くのはほとんど絶望的な感じがしてきた。
ブシドー・カタギリ・コーラサワー・カティ・セルゲイ・ソーマ・マリー、ルイス&沙慈…
私らが好きなキャラクターの生死が一番不透明なんだよねぇぇ。
結構アニューとライルの関係にも注目してんだけど、この2人が
どうやって親密になったのかも、見事にスルーされちゃったしなあ。
急いで、せっかくの見せ場や重要なポイントをあっさり流しちゃうよりも、
ここはもう、追加2クール、もしくは劇場版やるっきゃないでしょう。
ガンダムWみたく、追加分エピソードを映画で公開して欲しい。
内容は浅くて難有りだけど、
種でさえ映画になるってんだから!!
乙女座とカタギリ、ソーマ・マリーの勇姿をぜひ大画面で!!!

「どうする…?今回のイラスト…やっぱ吐血?」
「……他に無いやろ…渋コンビとか??」
たまーるさん、噂通り兄貴のケツは、素晴らしい筋肉美だったよ♪
それにしてもグラハムの痩せ方…あんたは男性型ファティマかっつーの。
そんでもって、これが
「阿修羅をも凌ぐ男」だぁぁ!!