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「黒子のバスケ」海常(黄瀬&笠松&火神)語り2

「黒子のバスケ」海常(黄瀬&笠松&火神)語り1に戻るのはこちら。
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黄瀬涼太というキャラクターは、いわずもがな
「黒子のバスケ」において「ライバル側の5人」の一人
かつ「主人公達サイドにもっとも近い心理・思想人物」
として描かれています。

私はここ数年、まず漫画やアニメにおいて主役に位置される
キャラクターや組織に全く目がいかないという傾向に
何故か陥っていて
、今回の「黒バス波」においてもまさにその状態でした。
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「黒バス」において、私は黄瀬がメイン主人公として成長していると
考えながら見ていますし、笠松センパイはほぼヒロインポジジョン(笑)

そして二人を擁する海常高校バスケ部レギュラーを
主役チームとして楽しんでいます。

何故海常が好きかと言うと→レギュラー五人の個性が見事にバラバラ、
かつ他の多くの部員をあえてスルーしてるから分かりやすい。

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真面目朴訥な若頭→笠松、

女好きなくせ者No.2→森山、

気は優しくて力持ち→小堀、

直進突撃部隊→早川、

ビジュアル&才能チート末っ子→黄瀬。


非常に役割が明確で分かりやすく、そしてみんなベッタリしてるわけじゃなくて
クールなとこは冷静、熱い時は絆がっちり!

人情深く、誰一人として見捨てない兄貴肌のカリスマ笠松を中心として動く、
フットワーク軽快で仁義に厚い、

実に明確な任侠的組織だからです。


メリハリのある上下関係というのも、大人っぽくて好きでしたね。

ちょっと役柄の分担が薄い誠凛が苦手だったので…。


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最近は「黒子の新しい次なる光」→…どーもこの表現が…(^_^;)
いわゆる「中二」ぽくて最初から頂けなかった…。

ですが、火神がかなり精神的技術的にも成長しているので、
ようやくこの一か月ほどは、彼も「主人公」として
見守られるようになってきました。

また黄笠とは別格で青峰と火神にはとても注目してます。

バラしてしまえば黒バスのキャラ表を最初に見た瞬間、
「ハマるんだったら、この赤い髪の子だな。そして受けだな」
と瞬間認知してました。
青峰と火神が「スラムダンク」の時の流川楓×桜木花道のカップリングに
とてもシンクロするんですよね…(^_^;)


私的には、「黒バス」の主人公は二人→火神大我とそして黄瀬涼太だと
考えて作品を見ていますし
、またそのように考えて同人誌も作ってます。
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二人はとても似てるんですよね…。

とにかく「普通の高校生」です。(
黄瀬の高校生モデル設定を差し引いても)
そして素直でまだまだ稚拙ながらも「バスケが大好き」で、
「好きなバスケの為ならどんな修行も楽しい、
仲間を信じて一緒に楽しみながら乗り越えられる」
という、
それ自体が私は「伸びしろのある天才思考」だと思うんですね。
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自分が性格的に一番誰に近いか、というポイントでも
黄瀬には非常に感情移入しやすいです。

青峰に憧れてバスケ初めて、でもキセキチームでは一番の初心者で。
黒子を凄く好きで慕ってて、帝光レギュラー全員をそれぞれに愛してますよね。
だけど、そこから卒業しなくちゃいけなくなって、
一時はとても傷付いて凹んでたけど、
だけど次はまた海常で素晴らしい出会いに恵まれて…。
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甘えん坊でいつもいつも笠松センパイの後を追っかけてるのも
好きな人や尊敬してる人についついべったりしてしまうところとか…。
あとちょっと作り笑いしちゃって逃げちゃうとことか(^_^;)

「楽しめない」ってところで、どんなに努力しても
既に能力の限界は見えている
というのが持論なので…。
「まだまだ伸びしろのある、一直線で仲間想いの、
優しく前向きな主役」それが火神と黄瀬の二人。

ですが、

黄瀬と火神の徹底的な違いは、思考の形。

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中学でバスケットを始め、メキメキと頭角を現して、
「天才集団キセキの世代」の一人として絶対的な自信を持ち、
そして多分、これは生来のものだと思うんですが、

「自分の気持ちなんかどうせ分からない」

「オレが求める心は間違っていない」

「全力を出さなくても、出来てしまう天才故の歪み」

「他人とは必薄く幕を引く」


ここの辺りが、火神と黄瀬の徹底的な考え方の違いだと思います。

中学生の時にビジュアルを買われてモデルデビューして、
成績もそこそこでスポーツ万能、
「ああ俺って何でも出来ちゃう。誰か世の中面白くしてくんねーかな」
と燻っていたのが中学時代の黄瀬です。

アメリカからの帰国子女で、誰にでも真っ直ぐ忌憚なく
自分の意見を言い、良くも悪くも、心のフィールドに
ストレートに入る火神とはまさにこのあたりが対照的。
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そこに「神童」と例えても過言ではない青峰大輝がバスケットボールを
引っさげて現れ、

黄瀬の世界革命のキッカケを作った。


「バスケ神の子」である青峰から直伝のバスケを教わったわけです。

出会い運の良さは、アメリカで才能ある師匠と巡り合って、
心許す義兄と巡り合えた火神の究極幸運
とはまた共通し、
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「絶対勝利主義」のキセキの仲間達の思想に失望していた
黒子が、かつての相棒もチームメイトも捨てて
新しく誠凛高校バスケ部に入部し、偶然日本に帰国していた未知数の無限大である
火神と巡り合ったラッキーさ、も黄瀬と重なっているかもしれませんね。

私は多分黄瀬はスポーツ推薦で名門海常に入学して、
学校の設備や大規模なシステムに
「あ〜…まあいいかあ…」だったんじゃないかと。
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それが笠松キャプテンの

「キセキだろーがなんだろーが関係ねえ!!」

「そのスッカスカの辞書に敗北って文字を入れとけ!」

にどMハートを貫かれ
「初めて真剣に叱られちゃった…カッコいいご主人様!!!U^ェ^U」

になったんじゃないかな(笑)

はあ、まだまだ続きます(^_^;)長くなったのでここでちょっと切りますね。
「黒子のバスケ」海常(黄瀬&笠松)語り3

by doramamaker | 2012-09-11 00:12