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デュラララ!!第17話「有為転変」

「空想野郎の孤独語り」…この作品に関しては、
ほぼ「平和島兄弟とその周辺の人々」にしか
視点がいっておりません。

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つか絶対、静雄と幽とドタチンがいなかったら観てなかった…。
(兄弟が揃ってなくても途中で挫折していたかも…汗)

これが、先週上げた「平和島兄弟絵」
全然その気が無いのに、BLチックに見えてしまうよーになってしまったので、
そっちに許容範囲のある方、どうぞ♪
ただ私は本当に、「この兄弟ならこうだな」とナチュラルに、
感覚のまま上げました。

で、今回は前回から言ってた「静雄と臨也」の関係について。
mahariaさんの記事と比較されて読まれるかと面白いかも♪
わったし達も…どうしてこう…芯がシンクロしてるのに、
細かいところが正反対なんだ!?(笑)


このエピソード「杏里×罪歌編ラスト」において、物語的には
大きくターニングポイントを迎えたというところでしょうが、
私にとって一番大きくて、もう他には全然目がいかないのが

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静雄、覚醒。


であります。笑
エヴァでアスカの「ママが私をみてくれてる!!」
量産機の口から体を引き裂き、腕をもいで、体液ボタボタ…な
劇場版での大舞台に…ちょっと及ぶかもしれないパワフルさでございました。

私はほんっとに…もう「国士無双」を…多分30回くらいかな…
見返して見返して見返して…大体静雄と幽の台詞はそらんじてる
んですけど←少ないしね…。泣
(00の"悪意の矛先"・マクロスFの"蒼のエーテル"状態・笑)

このアニメの主要キャラクターを来良トリオ・静雄・臨也・
セルティとするならば、静雄だけが
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誰にも利用されていないただ一人。


なんですよね。来良トリオは臨也の駒の一つにされているし、
セルティは自分自身の奇妙奇天烈かつ怪奇な宿命に
振り回されてる。何かに縛られて生きてるのも、紀田・杏里・セルティか。

だからこそ、「最初は上手く静雄を操ろうとしていた」臨也が
彼のどうにもならない精神の強さや、自分の力に溺れず律する心
の持ち主であること・自分と対極であること・駒にならない唯一…
である事実に苛々している。


「あいつのことは俺だけが知っていれば良いんだよ」

と思わず彼からすれば「クズ同然」の記者に零してしまった。
(いや、クズだからこそ語っても彼にとってはどうでも良いのか??)

先日、秋葉原のガンダムカフェ2時間半待ちを諦め、
リベンジを誓ったたまーるさんと、「静雄マジ語り」をしました。笑

「…最近、更に増してに来良トリオがどうでもよくなった…」

「私は紀田以外はもうどうでもええ感じで」

「あのさ、静ちゃんのどこに惹かれた?」

「うーん、まあ一見で好きになるならこの人やな、と」

「そう!!やっぱりビジュアルは大切だよね。雰囲気とか。私もそう!!」

(当然、中の人が小野大輔という要因も大きい…)
「…世間様じゃあ、案の定というか、臨静臨が拡大しているようなのだが」

「…あたしもなあ…臨也がまずダメやから」

「あたしもなんだよ。なんでか臨也に目が全くいかない。
静ちゃんが好きなだけに相応しくないと感じてしまう…何故?」

「………そーれは…やっぱり…」
「小物悪だから??」

「………まあ、そーやろうなあ…」


私達はルルーシュとか、夜神月とか超大物魔王を知っている。
だからこそ、この段階になっても何がしたいのか明確にならない
臨也を追うのをやめたのかも」

「2クールに入っても、何したいのか臨也のテーマがよくみえん」


ってな感じで…やはり悪役が長く自分の野心の真髄を明かさないのも
キャラ離れに繋がるのかもしれないな…と考えさせられたりして。
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私自身が「なんで臨也に力を感じられないのか」と突き詰めてみると、一番は
自ら十字架を背負わない軽さ。

かと思われます。
月やルルーシュ、他大体大作の「魔王」と呼ばれた貴公子達は
大きな目的と選ばない徹底した悪の美学とを貫いていた。
しかもそこには、神をも恐れぬハイリスクハイリターンが常にあった。

臨也は、自分以外はただの駒で、しかも

けっして自ら手を汚さない。


どうもそういうタイプの「小物的悪役」に私は惹かれないみたいです…。

静雄が徹底して臨也を憎むのは、ここにも理由があるからではないかと。
「あいつと一つでも共通点があれば分かりあえたかもしれない」

と静雄が語っている通り、多分二人は鏡を挟んだ現実とその写しのように
プラスとマイナスのようにいつも対極に存在する。

決定的な違いは、「自分が汚れるかそうでないか」
のような気がしてなりません。
臨也は絶対に自ら汚れることなく、静雄は攻撃から身を守る為、
また愛する者の為ならば、その命さえ差し出すでしょう。


それから、臨也の背景が「虚構の池袋」という狭い非リアル
世界であるのも多大に関係しているかと。

これがもっと現実的で、地元民も納得出来るような池袋で
画策しているのならば、感情移入も出来たかなと思いますが、
「デュラララ」の池袋って…どう見ても「違う」ファンタジーですからね。

あとは…うーん「たかだか池袋で何やってんじゃ??」なとこかなあ。
帝人もそうなんですけど「池袋に来れば、自分の世界が変わる気がした」

いやいやいやいやいや、そんな、そんな壮大な場所じゃないから。笑
どーせなら霞が関とか、せめて新宿・渋谷辺り狙ってみようよ。
臨也も行くんならワシントンDCとか…。笑


それから、たまーるさんと話して時、再認識したのが「ビジュアルとデザイン」。
原作だと臨也って「身震いするほど凄い美青年」って設定らしいんだけど、
それが残念ながらアニメのキャラデザインだと伝道しないのも要因かな?

00もそうだったけど、本当にキャラクターデザインって
重要なキッカケの一つなんだなーみたいな。

なんせ私、小説4巻読むまで、幽が

「絹のような緑の黒髪。
人形のような小さい顔に透き通る肌。
少女と見まごうばかりの美貌」


だなんて…そんなに凄いって全然知らなかったし。
「バッカーノ!」だと、逆にあのデザインがオシャレなんだけど…。
同じ原作者なのに作風一つで違うんなですなあ。

私、きっと来週くらいから全く帝人と杏里がこのアニメに
出なくなっても全く気にならないと思う。
現時点で自分の「デュラララ」を形成してるのは、

主役である静雄、狂言回しのセルティ、
頼れる仲間ドタチン、ヒロイン幽(笑)


…そんな感じで、はい。

うわー、こうなるといよいよ、幽主役パートが心待ちになってきた!!
もう彼の、その名前の「幽玄」たる深さやミステリアスさは
言葉なんかより、きっとアニメ観てもらった方が早い。
情愛や想いが深くて強い人ほど…怖いですよ…。

色々な人のレビューが読みたくて、今から楽しみです♪

ちなみに…岩波辞典によると「幽静」という言葉が存在します…。

私逆なんだけどね!!(泣)
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私の中では「平和島静雄は人間の両親から生まれた一角巨神」
つまりヘカトンケイレス…突然変異の人神なので、
彼と並び立つには、それと同等の脅威の理力の持ち主でなくてはなりません。

なんせあの永遠の魔女「セルティ」をもってして「こいつは凄い…!!」
と震え上がらせる人物ですからね。


んで、母親の胎内に「制御」を忘れてきてしまった静雄の後に、
彼が持たない全てのものを持って生まれたのが、弟の幽。
多分、二人は本来ならば一人の個体に生まれてくるはずが、
静雄の圧倒的なパワーが奇跡的に偶発して
ズレて出産されてしまったと私は勝手に考えています。


よって、幽には兄・静雄が口にわざわざ出さなくとも、
二人だけのテレパシーで、それを感じる。
感情を爆発させてしまうことに悩む静雄と、
全く他人に感情を抱かない幽…
果たしてどちらがより幸せなのかは、
本人達にしか分からないことですが。

んで、土曜日仕事なんで間に合わなかったけど、
次は本命の「平和島兄弟」について語ります。
…うーん…日曜には更新出来るかな。

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by doramamaker | 2010-05-06 23:07